RSW Z33メーターフードパネル

元より内装の耐久性に難があるZ33だが、特に傷みが激しい場所の1つとしてメーターフードがあげられる。

ここは、ダッシュボードの掃除や電子機器の追加作業中に誤って傷を付けてしまいやすい箇所にあり、前オーナーと私が前回の作業で付けた傷が気になることもあって、RSWのメーターフードを取付けて傷を隠してみることにした。

RSWはZ33のカーボン内装パーツを多数発売しているメーカーで、メーターフード以外の傷が入りやすい箇所は大抵専用のパーツが設定されている。

これらのパーツはカーボン柄ではなくカーボン(バックアップ付きなのでフルカーボンではない)製でセット物になるとそれなりの価格になるが、メーターフードについては手頃な価格と言うこともあり結構な頻度で取付けているユーザーをネット上では見る。

メーターフードのSとLの2種類があり、購入前に悩んだが、SとLの違いはメーター後部に被さるつばの部分がメーターの後端で終わるものがSで、Lはベースボールキャップのように長いつばがついてメーターの後端も隠す。
カーボン柄のメーターフード

商品の取付け写真を見る限り、Sだとメーター後端がギリギリ隠れない長さだったが、そこにある傷が隠せないので、今回はLを選択した。

Lタイプ

この製品はどうやら受注生産のようで、発注から手元に届くのに約3週間の時間がかかった。しかし、待っただけあって美しいカーボン柄のメーターフードを見たときはグッとくるものがあった。

カーボンの織り目も美しく整っている

カーボンの織り目も美しく整っており、仕上がりの良いものを手に入れることができたようだ。カーボン製品は手作り工程が多く、織り目が歪み仕上がる物もあるため、運がよかった。

バックアップ材

裏側はバックアップ材(合成樹脂?)があり、そこにはこれでもかと両面テープが貼り付けられていた。これを剥がして純正のメーターに被せて取付けるというわけだ。

メーター後端にある傷

これが取付け前の状態だが、スピードメーター部分の上部と水温や燃料系のあるメーターの後端部に傷がみえる。

運転中はさして気にならないが、こうして外からのぞき込むと残念としか言いようがない。

取付け後外から

早速、RSWのメーターフードを取付けてみた。取り付けは脱脂して付属の両面テープで接着するだけ。事前にマニュアルに書いてある取付け位置を意識すると、取付け時にズレを防止できる。

後付け感はある

後付け感はあるものの、痛々しい傷は隠れ、カーボンのメーターフードがスポーティな雰囲気を醸している。フードの名前のとおりメーターを外光から遮光してくれるので、日中でもメーターが読みやすくなる。Z33は常にメーターが発光しているので、これは意外にも便利だと感じた。

ただし、ダッシュボード周りに光沢のある物があるとフロントガラスへの写り込みが出てしまうのは否めない。実際に使用した身としては、日中のフロントガラスへの写り込みは薄いため気にはならないが、トンネルや夜間の市街地では照明の光源が強烈に写り込む。

これは仕方がないことがだが、カーボン製品は基本光沢仕上げ(カーボンは表面をコートしないと石綿と同じように人体に害が出る)のため諦めるしかない。

ステアリングに遮られる

また、体型差によるものもあるだろうが、運転席に座っている時はステアリングに遮られてメーターフードは見えないため、取付けていることすら忘れてしまうことがある。

こうしてみると美しい

傷隠しとしての機能も求めての購入だったので個人的には問題は無いが、室内をカーボンで飾りつけたいのであれば、面積の大きい部分を占めるセンターコンソールやシフト周りのカーボンパネルを先に導入した方が良いだろう。

幸いセット販売も用意されているので、一気に室内の雰囲気を変えることもできるはずだ。こちらのセットについてもメーターフードの仕上がりに満足したこともあり、個人的に購入の検討をしているが、そう遠くない時期に購入したいところだ。